SEAJ推奨安全教育(一般教育・更新教育)
SEAJ推奨安全教育とは一般社団法人 日本半導体製造装置協会の開催するクリーンルーム内作業での作業者の安全教育です。2日間の教育を受講することにより、ご自身及び社内エンジニアが安全に作業できるよう知識を学び偶発的な事故防止に備えます。弊社では一般社団法人 日本半導体製造装置協会より受託して本講習を実施しております。
一般教育内容 2日間
教科 | 教科の内容 |
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安全の基本 | 安全の基本について理解し、安全でケガや事故がない快適な作業環境を構築するための基本について理解することを目的としています。 |
職場/作業環境 | 作業場のさまざまな環境要因が作業者や作業に及ぼす影響と危険性について学びます。 |
人間工学 | 一人一人がどのようなことに注意して、業務を遂行すれば良いのか、作業動作や機械操作から生じる健康管理、また予防・軽減の仕方について学びます。 |
手工具と電動工具 | 業務で使用するスクリュードライバ、スパナなどの手工具と、電動ドリルなどの電動工具の安全で正しい使い方を学びます。 |
荷役装置 | 荷役作業を扱う運搬作業において、安全を確保し、また吊り上げ作業の監視を正しく行うことを目的とし、それらの正しい使い方を学びます。 |
閉鎖空間 | 閉鎖空間(狭い空間)で、安全な作業を行うために、密閉を正しく認識し、関連する危険の把握と排除を行い安全に作業が実施できることを学習します。 |
高所作業/実習 | 高所作業とは、脚立、足場などを利用して、高いところで行う作業のことですが、墜落による危険を防止する措置を講じることを学習します。 |
電気関係の作業 | 電気作業において、本人及び周囲の人に危害を加えず、また装置に対しても損傷を与えることなく安全に作業ができるようにするための学習を行います。 |
化学物質の危険 | 化学物質の危険性を認識し、安全な作業に必要な知識を学習します。 |
放射エネルギー | 放射エネルギーの曝露は、死に至る危険性があり、曝露から身を守るための基本的な知識を身に付け、曝露を未然に防ぐための学習を行います。 |
機械的及び熱的危険 | 機械的および熱的な危険を認識し、安全な作業に必要な知識を学びます。 |
圧力と真空 | 半導体・FPD工場で多用されている圧力や真空の危険を回避する方法を学習します。 |
無人搬送台車 | 半導体・FPD工場での運搬に使われる無人搬送台車の特徴、動作、危険性を理解し無人搬送台車からの動きから身を守る知識を学習します。 |
産業用ロボット | 産業用ロボットの動きの特性、危険性を理解し、その危険から身を守る手段の基礎を学習します。 |
危険エネルギーの制御 | 危険なエネルギーの種類とその危険性を理解し不意のエネルギーの投入から作業員を守るための危険エネルギー制御の重要性とその原則を理解することを学習します。 |
保護具/実習 | 保護具の意味を理解し、正しい使い方を学習します。 |
リスクアセスメント | 国際的な視野に立った安全の定義を知り、安全の概念、リスクの考え方、リスクアセスメントの手法を身につけ、扱う装置や作業に伴うリスクの評価、リスクを低減するプロセス、方策を提言できることを学習します。 |
緊急時の対応 | 緊急事態発生時の連絡方法及び事故を拡大させないための防止策を学習します。 |
特定教育
教科 | 教科の内容 |
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A1章 | ガスの安全 |
A2章 | 作業リーダー教育・実習 |
アカデミック版
在学中の学生を対象とした資格となり、修了証にアカデミック版と明記されております。
有効期限は卒業予定日としております。
修了証
安全教育実施終了後に教育効果確認を行い、「SEAJ推奨安全教育」修了証の発行となります。
有効期限は3年(最長)となり、有効期限内に更新教育を行います。
申込方法
受講カレンダーから、ご希望される講習のご予約をお願いいたします。
講習コースは、「一般(18章)」「A1ガス」「A2作業リーダー」「アカデミック」がございます。
初めて受講される方は、「新規」と記載された講習をご選択下さい。
有効期限内の修了証をお持ちで更新教育をご希望の方は、「更新」と記載された講習をご選択下さい。
学生の方は、「アカデミック」をご選択下さい。
講習の開催場所
プライムエンジニアリング内研修室
〒163-0635 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル35階
受講スケジュール
プライバシーポリシー
下記のページをご参照ください。
キャンセルポリシー
受講予定日の1週間前~前日のキャンセル料50%当日100%
また受講開始時刻に30分以上遅刻された場合はキャンセル扱いとさせて戴きます。
出張講習について
■出張講習をご希望の場合は上記価格に宿泊交通費・機材発送代を頂戴致します。下記にご相談下さい。
■その他、ご質問等がございましたら下記までご連絡下さい。
プライムエンジニアリング株式会社
Mail:seaj@prime1.co.jp
TEL:092-292-4117 FAX:092-292-4118